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Tecan’s partnership: Built by Tecan Synergence™ | Includes Cavro® Centris Pump |
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TecanはDako Omnisシステムの理想的な開発パートナーです。同社のシステムインテグレーションに関する豊富な専門知識は、当社のIHC・ISH分野における幅広いアプリケーション開発のノウハウとエンドユーザーのワークフローに関する経験を完全に補完しています。Tecanとはイノベーションやオーナーシップといった当社の価値観を共有しており、当初から強い協力関係を築いてきました。プロジェクトチーム間の継続的でオープンな対話により、Dako Omnisをより早く市場投入することができました。
Agilent Technologies社傘下のDako社は、解剖学的病理学分野の世界的リーダーとして、免疫組織化学的検査(IHC)とインサイチューハイブリダイゼーション(ISH)検査における豊富な経験を有しています。Agilent Technologies社では、世界の病理医や臨床検査担当者のニーズに応えるため、大容量、高スループットで、コスト効率の高い処理が可能な新しいプラットフォームを検討していました。2011年、Agilent Technologies社はTecanと提携、全自動IHC・ISH染色用の完全なソリューションの開発・製造に着手しました。その成果として2013年、Dako Omnisプラットフォームが発売されました。
Dako Omnisプラットフォームは、Agilent Technologies社が持つ、組織を利用したがん診断に関する専門知識と、Tecanの高度な技術知識およびプロジェクト開発の経験を組み合わせて開発されました。両社の緊密な連携により、Agilent Technologies社は以下に関するTecanのスキルを確実に活用できるようになりました。
Dako Omnisは、増加するサンプル量への対応力を高め、人材や資金面で十分なリソースの確保が難しい検査室をサポートします。大容量の試薬やサンプル(最大165枚のIHCスライドまたは45枚のISHスライド)に対して、慎重に管理された環境下(通常の業務時間と夜間無人処理を含む)で、安定した高品質の染色を行う真のウォークアウェイソリューションです。
Dako Omnisソフトウェアは、上流および下流の検査工程や病院検査情報管理システムとのシームレスな統合を可能にし、堅牢なIHC・ISHプラットフォームを提供します。病理医の協力のもと開発された直感的なインターフェースは、日々の処理を簡素化し、作業の効率アップを支援します。
Agilent Technologies社がTecanを選んだのは、当社が病理検査室のワークフローに関する高度な技術的知識と理解を有しているからです。「Tecanの自動診断の専門知識で、Agilent Technologies社は顧客のニーズを満たし、解剖病理学研究所へのサービスを支援するソリューションが確保できました」Agilent Technologies社病理学部門、診断・ゲノミクスグループ副社長兼ゼネラルマネージャーのChristian Sauber氏はそう語ります。
「TecanはDako Omnisシステムの理想的な開発パートナーです。同社のシステムインテグレーションに関する豊富な専門知識は、当社のIHC・ISH分野における幅広いアプリケーション開発のノウハウとエンドユーザーのワークフローに関する経験を完全に補完しています。 Tecanとはイノベーションやオーナーシップといった当社の価値観を共有しており、当初から強い協力関係を築いてきました。プロジェクトチーム間の継続的でオープンな対話により、Dako Omnisをより早く市場投入することができました」